双極性障害2型を発症した原因とは?
どうもIwanです。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は私が双極性障害2型を発症した原因と経緯についてです。
主治医といろいろ話していたところ、
どうやら私は20歳の頃には発症していたと思われます。
原因としては当時寝不足が続いていたからだと考えられます。
当時の私は専門学校生でした。
その専門学校は出席率と課題提出率を重きにおいており、
何がなんでも授業に出席すること、
何がなんでも課題を提出すること、
そうでないと学校を卒業することができない。
そういった少々スパルタな学校でした。
しかも課題の量がとても多く、
寝不足になりながらでないと提出できないくらいでした。
当時の私は若く、野心があったため、
多少の寝不足くらいどうってことないと考え、
学校が要求する通り、寝不足になりながらも、
授業に出席し、課題を提出していました。
ところが、異変を感じ始めたのが20歳の時。
どうも意欲が低下してきたのです。
あれほど野心に満ちていたのに、
どういうわけかやる気が起こらなくなってしまっていたのです。
しかし、言うほどひどい不調というわけではなかったため、
相変わらずの寝不足な生活を送りながら、
学校生活を楽しんでいたと思います。
ところが、やはり不調であることには間違いなかったのです。
今度はテンションがやたらとハイになってしまい、
課題の提出はどうにかできたのですが、
それ以外の約束事がどうも守れなくなっていったのです。
今思えば、双極性障害の躁状態だったのでは?と。
そこからどうにか専門学校の卒業はできたのですが、
卒業後の就職先で仕事が全くできない状態になりました。
思考がまとまりづらく、
やらなきゃいけない仕事をこなすことができなくなりました。
周囲からのプレッシャーを感じながらも、
仕事ができないもどかしさから鬱状態になってしまいました。
結局、仕事をやめ、実家で療養生活を送ることになりました。
家族によって精神科に連れていかれた私が診断されたのは、
双極性障害でした。
ここからが私の闘病生活全ての始まりだったのだと思います。
以上が私が双極性障害を発症した原因と経緯です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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